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スコア マーメイド・リーグ戦 札幌-熊本 札幌ドーム 熊本 010 000 000-1 札幌 020 010 11×-5 (熊)●橘川ーエヴァ (札)○エロフ、H水崎、西園寺-当銘 戦評 マーメイド・リーグ2023レギュラーシーズンの開幕戦。昨季惜しくもプレーオフ進出を逃した熊本は橘川、札幌ドームで迎え撃つ札幌はエロフが先発する。 快調な立ち上がりにも見えたが、両軍ともに今季初得点は2回。表に熊本は5番並中のソロホームランを放って先制するが、裏に札幌が4番豊川からの3連打でノーアウト満塁とすると、紫藍緋がセンターオーバーの2点タイムリーを放ちリードを奪う。熊本はその後3回表にこそノーヒットながらランナーを三塁まで進めるも得点はならず、試合のペースは札幌に。5回裏には常磐・カミュの2回の盗塁成功でノーアウト二三塁とし、豊川の犠牲フライで追加点を挙げる。7回裏にも常磐のチャンスメイクから礒江のタイムリーで1点を加え、8回には紫藍緋が今日3打点目となるソロホームランでダメ押し。札幌が本拠地での開幕戦を白星で飾った。 エロフは4回以降ランナーを得点圏に背負うことなく7回1失点被安打3の好投、8回は水崎、9回は西園寺が熊本打線を完全に封じ込めた。熊本も橘川も終盤に苦しんだが8回を完投。打線の不発が堪える黒星発進となった。 責任投手・本塁打 [勝] エロフ 1勝 [S] [敗] 橘 川 1敗 [本] 並 中 1号 紫藍緋 1号 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 守備成績 + ... 投手成績 + ...
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スコア 交流戦 熊本-大阪3回戦 KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎(熊本3敗) 大阪 224 310 002-14 熊本 000 000 000-0 (大)○川澄-川谷 (熊)●八十嶋、辻堂、山村、野留加、鳶嶋-エヴァ、法条 戦評 五連勝と波に乗る熊本、今カードは宮崎の地にて大阪を迎え撃つ。熊本先発は八十嶋、大阪先発は川澄。 試合は開始早々に大阪が主導権を握る。初回、ヒットと二つのフォアボールで満塁のチャンスに赤弘。八十嶋の高速シンカーを流し打ちすると、鋭い打球はファースト頭上を越えてライト線へ。この当たりでランナー二人が還り。大阪が早々と2点を先制する。 しかし大阪の勢いはこれで終わらない。2回に神崎・森のタイムリーヒットで2点を加えると、続く3回は再び満塁のチャンス。ここで宮本がストレートのデッドボールを受け、押し出しで1点が入る。続くカミュがストレートを引っ張ると、打球は右中間を破る長打コース。この長打が走者一掃のタイムリースリーベースヒットとなり、3点を追加。序盤で8点を奪う猛攻を見せる。 大量援護を受けた川澄は慢心せず、熊本打線に得点を許さない好投を見せ、打線の援護に応える。すると大阪は4回に満塁の場面を作り、神崎が走者一掃のタイムリーツーベースヒットで3点、5回には鹿島のソロホームランで1点を加え、五イニング連続得点。勢い衰えぬ打線が熊本をさらに突き放していく。 この大量リードにも川澄は5回以外は目立ったピンチは無く、快調にゼロを並べていく。そして最終回、鹿島が2ランホームランをバックスクリーンへ叩き込み、この日の14得点目を記録すると、その裏を川澄がきっちり三人で抑え試合終了。大阪が大量得点&川澄の3安打完封勝利で首位堅守。熊本は序盤で試合の大勢を決められ、連勝ストップとなった。 責任投手・本塁打 [勝] 川 澄 3勝2敗 [S] [敗] 八十嶋 1勝3敗 [本] 鹿 島 8号 鹿 島 9号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 熊本-名古屋1回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1敗) 名古屋 011 010 000-3 熊 本 100 000 000-1 (名)○アレッタ、H早乙女、H琴吹み、H真壁、H猪狩、S御剣-溝渕、日河 (熊)●狛、若林、鳶嶋、大森-エヴァ 戦評 九州ダービーを終えホームに戻った熊本、今節は連勝がストップした名古屋との一戦となる。熊本先発は狛、名古屋先発はアレッタ。 何としても勝利が欲しい熊本は初回、ノーアウトから連打で一・二塁と早々に先制のチャンスを作る。ワンアウト後、4番・武雷がセンター前ヒットを放つと、この間に二塁ランナーが生還、幸先良く1点を先制する。 しかし名古屋は直後の2回、ヒットと送りバントで手堅くワンアウト二塁と同点のチャンスを作ると、葦川のライト前タイムリーヒットですぐさま同点に追いつく。さらに3回に須田がツーベースヒットで出塁すると、続く豊川のセンター前ヒットでホームイン、あっという間に試合をひっくり返す。 一点差のまま試合は中盤5回。ここでも名古屋が二塁へ進んだ織田を送りバントで三塁へ進めてチャンスを広げて打席に須田を迎える。その須田はコースに決まるカットボールに詰まらされるが、このボテボテの当たりを佐屋木がファンブル。タイムリーエラーとなり貴重な追加点を挙げる。 このリードを先発・アレッタが7回途中11奪三振の投球で守ると、この後5人の投手リレーで熊本の反撃を許さず。名古屋が2点リードを守り切って敵地で勝利。熊本は狛が粘りの投球を見せたが、打線に2回以降元気が無かった。 責任投手・本塁打 [勝] アレッタ 2勝 [S] 御 剣 5S [敗] 狛 2敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 熊本-大阪3回戦 リブワーク藤崎台球場(熊本1勝2敗) 大阪 020 000 000-2 熊本 060 010 00X-7 (大)●樋口、桃園、見城、アキラ、今村-鹿島 (熊)○狛、山村、野留加-葛木、エヴァ 戦評 熊本先発は狛、大阪先発は樋口。 この試合で先制したのは大阪。2回、ランナー二塁の場面で冴島。パームを上手くセンター前へ運び、これがタイムリーヒットとなり1点を先制する。さらにこの後満塁として神崎がカットボールを打ち損じるも全力疾走でタイムリー内野安打を勝ち取り追加点を奪う。 しかし熊本がすぐさま反撃に転じる。その裏、先頭の武雷がソロホームランを放ち一点差とすると、この後一・二塁のチャンスで、海老名舞が右中間を破るツーベースヒットが走者一掃のタイムリーとなり逆転に成功する。さらに法条がタイムリーヒットで続いた後、満塁機を作って秋間のタイムリーヒットと武雷の犠牲フライでこの回一挙6得点。試合をひっくり返す。 逆転に成功すると、熊本先発・狛も3回以降、大阪に得点を許さない見事な投球を見せ7回を2失点にまとめ上げる。その間も武雷が本日二本目となるソロホームランで援護するなど投打がガッチリとハマった熊本がそのまま逃げ切って勝利。大阪は3回以降打線が沈黙し、カード初黒星を喫した。 責任投手・本塁打 [勝] 狛 3勝2敗 [S] [敗] 樋 口 5敗 [本] 武 雷 7号 武 雷 8号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア リーグ交流戦 大阪-熊本2回戦 阪神甲子園球場(大阪2敗) 熊本 040 120 000-7 大阪 200 000 000-2 (熊)○狛、堤口、牛島-猪狩、黒丸 (大)●大和、アニス、相川焔、沢渡、上条-柳ヶ瀬 戦評 大阪は1回、1番打者に定着中の阪宮らがチャンスを作ると、鞘ヶ谷のタイムリースリーベースで2点を先制。 対して初回に先取点を逃した熊本だったが2回、天羽のソロホームランで1点を返すと、そこから溜めたランナーを横川がスリーランで還して一挙4点。一瞬で形勢を逆転する。 さらに大和をスタミナ切れで4回途中に降板させると、代わったばかりの2番手・アニスからも横川がタイムリー。攻撃の手を緩めない熊本は、続く5回も福田のツーラン、前半の内に7点を稼ぐ。 投げては先発の狛が2回以降大阪を1安打1四球に抑えるナイスピッチで貢献。熊本に追加点はなかったものの、2失点のスコアを維持してペナント3連勝を達成している。 責任投手・本塁打 [勝] 狛 (1勝1敗) [S] [敗] 大 和 (1勝1敗) [本] 天 羽 2号①(大 和) 横 川 2号③(大 和) 福 田 2号②(アニス) 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ公式戦 札幌―熊本5回戦(2勝2敗1分) 札幌ドーム 熊本 001 000 000-1 札幌 001 100 000―2 (熊)●八十嶋-葛木 (札)○筑波、H西園寺、H御堂、S唐澤-美祢 戦評 熊本の先発は八十嶋、迎え撃つ札幌は筑波が先発。 熊本は2回裏にツーアウト二三塁のピンチを凌ぐと、3回に葛木のチャンスメイクから水沢のタイムリーで先制。しかし札幌も直後に磯江のタイムリーですかさず同点とすると、4回には熊本のエラーもあってワンアウト二三塁とし、美祢がスクイズを決めて逆転に成功した。 その後は両軍守備陣の好守が飛び交い、チャンスであと一本が出ない展開が続く。反撃したい熊本は8回にワンアウト二塁のチャンスを作るが御堂から打てず、9回も唐澤からチャンスを作ったが最後は常磐が渾身の高速スライダーで三振してゲームセット。八十嶋は8回2失点で完投も敗戦投手となった。 責任投手・本塁打 [勝] 筑 波 3勝2敗 [S] 唐 澤 3敗2S [敗] 八十嶋 3敗 [本] 試合詳細 + ... 打撃成績 + ... 投手成績 + ...
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スコア オープン戦 福岡-熊本 福岡PayPayドーム 熊本 000 030 010-4 福岡 000 000 000-0 (熊)曙川、○若林、小村-エヴァ、法条 (福)●龍造寺、佐藤、最上、宇佐美、宮苑-皇后崎 戦評 福岡先発は龍造寺、熊本先発は曙川。 試合は龍造寺、曙川と互いに三者凡退と上々の立ち上がりを見せると、その後はピンチにも動じずゼロ行進。4回まで一進一退の状態が続く。 そんな状況が崩れたのは5回の熊本の攻撃。ヒットとデッドボールで一・二塁とチャンスを作り、打席には氏家。スライダーに上手くバットを合わせると打球は速い勢いで右中間を真っ二つ。この当たりでランナー二人が還って2点を先制。さらに氏家も三塁まで進んでチャンスを継続させると、続くシェリーも変化球をセンター前へ弾き返し追加点。この回3点を挙げることに成功する。 リードした熊本はその裏、曙川から若林にスイッチすると、その若林もピンチを背負いながらも福岡打線にホーム生還を許さない。その間に熊本は8回、ツーアウト二塁から水海道がセンターオーバーのタイムリーツーベースヒットでさらに1点を加えて福岡を突き放す。 熊本は最後を小村が三人で締めて試合終了。熊本は完封リレーの他、ルーキー・シェリーがタイムリーヒットでアピールに成功。福岡は熊本を上回るヒットを放ちながら完封を喫するが、それでもHARUMIがマルチヒットを放つなど元気を見せた。 責任投手・本塁打 [勝] 若 林 1勝 [S] [敗] 龍造寺 1敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア 交流戦 福岡-熊本 1回戦 福岡ヤフオク!ドーム(福岡1敗) 熊本 400 000 000-4 福岡 000 100 000-1 (熊)○狛、H赤井、S小村-溝渕 (福)●小板橋、力田、御剣朱-皇后崎 戦評 今年で4年目を迎えるPGB注目のカード「九州ダービー」が早くも第3節に開催。ホームで迎える福岡の先発は前年新人ながらチーム最多の3勝を挙げた「剛腕アイドル」小板橋が先発。一方熊本の先発は昨年奪三振王を獲得した「リトルファントム」狛と名物カードに相応しい主戦投手同士がぶつかる一戦に。 試合は初回から動く。先頭の蒼守が四球を選ぶと「高速銀河鉄道」水沢が二塁打を放ち無死二、三塁に。一死後「女グリーンウェル」武雷がタイムリーとなるヒットを放つと「スタア」佐屋木が3ランホームランを放ち初回から熊本が4点を奪う。 4点も貰えば後は楽勝。先発の狛は初回は敷島の二塁打、2回は2つの四球でピンチを作るが後続を抑えて無失点で切り抜ける。 一方の福岡も負けていられない。4回裏、二死一塁から村坂の盗塁、銀のヒットで二死一、三塁のチャンスを作ると皇后崎がライトへタイムリーを放ち1点を返す。 しかし狛の前に7回までは得点圏にも走者を進められない苦しい展開が続く。 そんな中小板橋も奮闘を見せる。2回以降は溝渕への四球と佐屋木のヒットのみに抑え、こちらも得点圏に走者を進めないピッチングを見せる。 8回裏、熊本は狛から赤井にスイッチして逃げ切り体制を取るがこれを福岡が捉える。 先頭の「個性の極み乙女。」敷島がレフト前へヒットを放つとすかさず盗塁を決めて無死二塁とすると、野選で無死一、三塁のチャンスを作る。 しかし4番古宿のショートゴロの間に本塁突入を狙った敷島が刺されてしまうと、続くアリシア、村坂が連続三振に倒れ結局この回は無得点に終わる。 ピンチを乗り切った熊本は9回を小村が締めて九州ダービーの初戦を制した。 福岡は初回の4点が最後まで響く結果となった。 責任投手・本塁打 [勝] 狛 1勝 [S] 小 村 2S [敗] 小板橋 1敗 [本] 佐屋木 2号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ 札幌-熊本 札幌ドーム(熊本1勝) 熊本 000 000 000ー0 札幌 000 200 100ー3 (熊)●多田、原田、小野塚ー法条 (札)〇唐澤、H柳生、S赤井ー美弥 戦評 シーズン4試合目、ここまで3連敗と勝ちのない札幌の先発は昨季ルーキーながら54イニングを投げ、初代エース法条の背番号を継いだ唐澤。対する熊本は速球派の多田で初の連勝としたい。 両先発ともに試合序盤は好調な出だしで、連打を許さない。特に多田は初回の三番海月に対する失投を二塁打にされた以外は完璧で、それ以外は一塁すら踏ませない安定感を見せる。 対する唐澤は4回表にピンチを迎える。一死から熊本の四番武雷に四球を出すと、続く五番クリスこそ三振に抑えるが、本日六番に入り実戦復帰したばかりの姫ノ島にサークルチェンジを強振され、二塁打とされ二死ながら二三塁。 大量失点もあり得た場面だったが、ここで踏ん張りを見せ、七番水海道をスローカーブで完全にタイミングを外し、空振り三振に抑える。 すると、ピンチのあとにチャンスあり、と言わんばかりに一死から三番海月が三塁打を放ち、ここまで好投していた多田相手にいきなり先制のチャンスとする。続く四番碓氷の打球は一塁へのゴロも、併殺が成立せずオールセーフ。野手選択により札幌が1点を先取する。続く五番ランスは凡退も、六番石川がタイムリースリーベースを放ち2点目を加える。 反撃したい熊本打線は再び6回表に三番横川、四番武雷に連続安打とし無死二三塁と大きなチャンスを迎えたものの、ここは唐澤の気合が勝り、五番クリスから七番エヴァが三者連続で凡退。また続く7回表に至っては走者を出す事なく三者凡退とし、7回無失点の好投で唐澤はマウンドを降りる。 ここからは両チームともに継投策に入るが、7回裏。熊本の二番手原田は先頭の七番竹之子に失投を捉えられ、レフト武雷頭上を越える三塁打とされる。続く打者二人は凡退するも、二死から一番金色にタイムリーヒットを打たれ、熊本にとってはとても重い3点目が札幌に加わる。 対する札幌のリリーフ陣は隙を見せる事なく、8回を柳生、9回を赤井が二塁すら踏ませない投球で締めてゲームセット。札幌は本拠地のファンの目の前で嬉しい初勝利。対する熊本はここまで連勝連敗ともになく2勝2敗勝率五割とした。 責任投手・本塁打 [勝] 唐 澤 1勝 [S] 赤 井 1S [敗] 多 田 1敗 [本] 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...
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スコア マーメイド・リーグ戦 横浜-熊本1回戦 横浜スタジアム(1勝0敗) 熊本 000 010 000ー1 横浜 001 173 00×ー12 (熊)●若林、鳶嶋、高倉、大森―葛木 (横)〇桜葉、浜野、東田―高城 戦評 ついに迎えた公式戦。横浜スタジアムでの開幕カードは昨季リーグ優勝の横浜と熊本。 互いに先発のマウンドには左腕の桜葉と若林を送り、最初の1試合目から必勝態勢で臨む。 先制したのは横浜。立ち上がり、被安打を出しつつも無失点で抑える両先発だったが、3回裏に横浜七番の宮島が僅かに甘く入ったストレートを強振。センターバックスクリーン一直線の先制ソロアーチを掲げる。 更に続く4回裏。今度は高めに浮いた変化球を三番右川が此方もバックスクリーンに直撃させ本塁打2本で2得点とホームラン攻勢で2点リードとする。 黙ってはいられない熊本打線はその直後5回表。今度は七番クリスが桜葉の低めに決まるはずだった遅い球を体勢を崩しながらパワーで強引に流し打ち。これがなんとギリギリライトスタンドへと突き刺さり、熊本が1点を返す。 だが、横浜の猛攻はここから始まった。八番秋田、九番アイラが連続でヒットと盗塁を決めて無死二三塁。ここで野手転向1年目、一番川浜が若林のスローカーブを強振。外野奥深くへの打球を熊本の名手、中堅手の姫ノ島が飛び込んでキャッチし長打は免れたが犠飛には十分でまずは1点。更に、二番犬養の野手選択、三番右川の適時打もありもう1点リードを増やし、一死一二塁。そして、ここで四番左田が若林の失投を逃さずこれもセンターへと突き刺さり、3ランホームラン。 なんと、熊本のベテラン左腕、若林が3被弾で5回途中ノックアウト、という熊本にとって想定外の展開を迎えてしまう。 更には二番手鳶嶋も七番宮島に今日2本目となる今季2号ホームランを逆方向のスタンドに運ばれ、横浜打線がなんとこの回7得点と大暴れ。6回にも三番、四番の連続適時打で本日12得点目を挙げる。 投手陣も桜葉が7回1失点の後、ルーキー浜野、セットアッパー東田とでしっかりと抑えて反撃を許さずゲームセット。 横浜打線は先発全員安打、投手陣も無与四球で無駄に相手に流れを渡さない丁寧な投球で快勝。対する熊本は8安打も得点はクリスのソロホームランのみと打線の繋がりが絶たれていた。 責任投手・本塁打 [勝] 桜葉 1勝 [S] [敗] 若林 1敗 [本] 右川 1号 左田 1号 宮島 1号 宮島 2号 クリス 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 投手成績 +...